06/09/04

白馬山荘−白馬岳-雪倉岳−朝日小屋

9月に入っているので、もともと泊まり客が少なかったが、ひっそりした白馬山荘を、朝4時半に出発。
朝食と昼食を、お弁当にしてもらった。(でも、朝食も、昼食も同じ献立だった)
白馬岳山頂手前の夜明け前の空
かなり空が明るくなってきた。 思ったほどご来光を見に登って来ている人は少なかった。
風が冷たい。
5時17分
ご来光
手を合わせる
白馬岳の東側は切り立っている。 登る朝日を見て、感無量
今日これから歩く雪倉岳方面。先行のお二人は、白馬大池方面に行くと言っていた。 雪倉岳
三国境
右手は白馬大池、左手は雪倉岳、朝日岳方面
コマクサ
   
雷鳥がいないかと探しながら、ハイマツの間の道を進む。
雷鳥には出会えなかった。
振り返ると、白馬岳と向かい合う旭岳の勇姿が。
高山植物の女王と言われるだけあって、コマクサは気品がある。  
下りてきた道を、右手(写真前方)に折れると蓮華温泉へ向かう鉱山道  
   
   
   
   
   
   
白馬山荘で作ってもらった朝食を。  
右手前方が雪倉岳
中央に小さく、雪倉岳非難小屋が見える。
 
  雪倉岳非難小屋
雪倉岳非難小屋前を、雪倉岳へ向かう  
  歩きにくい道が。
もう直ぐ雪倉岳山頂 雪倉岳山頂
  真正面に白馬岳、その右が旭岳
写っているのは、広島から来たという、sさん。
朝日小屋では、同室になり、小屋の前では、おいしいコーヒーをご馳走になった。
sさんに写して頂く。
sさんとは、翌日の蓮華温泉でも一緒になった。
左手に赤い屋根の朝日小屋が見える。
あそこまで歩かなければならない。
 
   
  お花畑
   
   
   
水平道を進む。
名前とは大違いだが。
雪渓の溶けた水が、下のほうに流れて行く。
 
 
  朝日小屋に近づく頃には、ガスが出て来てしまった。
ガスの中に、朝日小屋が見える。 朝日小屋に到着。
     
朝日小屋と向かい合わせに、白馬管理センターがある。 テント場もある。
朝日小屋入り口 朝日小屋
(ホームページも
ご覧下さい。)
朝日小屋の管理人
ゆかりさん
(ご本人の許可を
得て掲載しています。)
室内の手入れも行き届いている。
管理人さんの気さくさもあって、この山小屋はリピーターが多い。
夕食には刺身、湯豆腐なども出て、山小屋とは思えないような食事だった。同室だった年配の男性は、他のある山小屋が一番だと思っていたが、こちらの方が良かったと言っていた。
   
北又へ下る道  
     
前のページ戻る
inserted by FC2 system