2000年       今年の山行は合計27日間

                         
月 日 曜日 山名(コース) 交通手段 同行者 メモ
12月24日 下曽我駅−蘇我の梅林−みかんのある山 電車 山の会 山の会の人の親戚がミカンの山を持っているので、毎年そこでみかん狩りを行っているらしい。今回は初めて参加。
1kg100円で10kg採る。小さなリュックだったので、一杯になった。来年は大きなリュックを持って行くつもり。みかん狩りの後は、餅つき。色々食べたので、持参のおにぎりは食べずに持って帰った。さすがにミカンが出来るところだけに、暖かであった。
12月16日 神ノ川ヒュッテ−鐘撞山−大室山−分岐−神ノ川ヒュッテ   今日は初めてデジカメを持参。
鐘撞山山頂をでてから大室山へ向かう途中は、ヤブが深く、また所々木ノ根や岩に手を掛けなければならないような、かなりの急登。下が柔らかく、足がずり落ちる。踏み跡はほとんど無し。(もしかすると、間違ったルートを歩いたような気もする。)
今日は、大室山山頂で初めて人に出会う。
山頂から下るときは、広い尾根なので、注意深くテープを探して歩かないと、道を見失ってしまう。
12月2日 谷太郎林道終点−大山三峰国定公園界尾根−三峰山との分岐−唐沢峠手前−不動尻−キャンプ場−広沢寺温泉 電車+タクシー 山の会 大山三峰国定公園界尾根には、かなりの急登があり、こぶし大の落石が目の前であった。太い木にぶつかったので良かったが、そうでなければ誰かにぶつかった所である。 反省会には16人中、私だけが欠席。
11月26日 道志の唐沢・柳田国男懐古碑−鳥ノ胸山−雑木ノ頭−平指山−大界木山−畦ヶ丸−大滝峠上−大滝橋 電車+タクシー+バス 山の会 今日の予定では、畦ヶ丸から西丹沢自然教室に下りてくるはずだったが、急遽変更された。
11月4日 自宅−上溝駅前−半原小学校−宮ヶ瀬ダム−三叉路−塩水峠−札掛−ヤビツ峠−蓑毛−国道246号−厚木−昭和大橋−相模原公園−自宅 MTB   今日はMTBで山登り。
自宅から宮ヶ瀬ダムまで、2時間。宮ヶ瀬ダムから札掛まで、1時間半。札掛からヤビツ峠まで1時間半。ヤビツ峠から246号までは何と24分、歩くと3時間くらいかかる。カーブが多いため、車はスピードが出せず、MTBの方が速く走れ、車の運転手が皆、道を空けてくれた。最高に気分がいい。もう一度、ヤビツからのダウンヒルをやってみたい。
ところが、246号に出てきたとたんどっと疲れが出てきた。排気ガスのせいではないかと思う。計画では、湘南海岸まで真っ直ぐ南下する予定であったが、とてもそんな元気はなくなった。246号を走っている間、ずっとバテていた。結局246号に出てから、家に着くまで4時間近くもかかってしまった。
10月29日 大倉−戸沢−書策新道−新大日茶屋−書策小屋−烏尾尾根−大倉 電車+車 山の会 今日は、山の会の清掃登山。朝日新聞、NHKの人が同行取材。 グループのリーダが書策新道の登り口が分からないとのことなので、私が結局新大日まで先頭を歩く。
昔に、新大日の茶屋の直ぐ裏の急斜面に捨てられた大量のゴミを総勢225名で拾う。ゴミは層になって堆積している。拾い集めたゴミは合計4トンにもなった。2,3日後に県のヘリコプターがゴミを下に降ろすことになっている。
最後に大倉で全員集合し、報告会。
10月14日 水沢橋(宮ヶ瀬)−奥野林道−早戸雨量計−大平分岐−黍殻避難小屋−大平−早戸雨量計−水沢橋 車+MTB   水沢橋のゲート前に駐車し、MTBで林道を走る。早戸雨量計のある建物の裏にMTBを隠し、歩き出す。黍殻避難小屋の前は大きなすり鉢状の大きな広場のようになっていて、ベンチが7,8ヶ所にある。他に誰もいないので、シャツを脱ぎ乾かす。帰りのダウンヒルは爽快。
9月30日 山中湖畔−道志の湯の先−加入道山−白石峠−バン木ノ頭−横浜市野外活動センター−道志の湯の先の駐車場   朝、道志みちに入るのを、間違って三国峠方面の道に来てしまい、引き返す。
白石峠からバン木ノ頭まで、ヤブが深く長袖に着替える。
車のところに着いて、出たとたんに雨が降り出す。いつも、下に降りてからなので助かる。
9月29日 浅瀬(丹沢湖)−世附峠−浅瀬
ブナの湯へ、
山中湖畔(車中泊)
  今日はMTB(マウンテンバイク)を車に積む。予定のコース(浅瀬から先の世附川沿いの林道)をMTBで走る予定だったが、車のみならず、MTBも進入禁止だったため、予定を変更して、世附峠に登る。駿河小山経由山中湖畔へ。
9月15日 日陰沢橋(神ノ川ヒュッテ)−熊笹ノ峰−大こうげ−小こうげ−犬越路−神ノ川ヒュッテ   軽トラックに、自転車を積んで釣りに来た人が居た。ゲートから先に、自転車で行くとのこと。途中から雨が降ってきたが、ザックにはカバーをしたが、体はどうせ汗で濡れているので、そのまま歩く。車の所に戻ってきてから、川で汗で濡れた服を洗濯。
8月19日 麦草峠−大石峠−中木場−茶臼山−展望台−縞枯山−雨池峠−三ツ岳−北横岳北峰−坪庭−ロープウェイ山頂駅−五辻−大石峠−麦草峠 歩き   4時起床。大石峠までの道は、滑りやすい大きな石や木で、非常に歩きにくい。急登が続くところが多い。三ツ岳までは、大きな岩から岩の上へ飛ぶように進む。ちょっと緊張。ここからは駅舎が見える。下りてくると、三ツ岳は岩場で危険と立て札があった。
北八ヶ岳は南八ヶ岳に比べ、道がどこもかしこも、じめじめして滑りやすく、神経を使う。疲れる。
帰りの中央高速は、どこも渋滞の表示が出ていたので、ずっと20号線を使って帰宅。
8月18日 渋の湯−黒百合平−天狗ノ鼻−東天狗−西天狗−第一展望台−唐沢鉱泉−渋の湯−麦草峠(車中泊) 歩き+車   昨夜の大雨で、道はぬかるんでいた。また、木の根も苔がついて滑りやすい。黒百合平までは、沢登りのような感じで、水量も多かった。(小屋の人の話では、例年はカラカラだが、今年は異常だと言っていた。)
第一展望台から唐沢鉱泉まで苔むした木の根が多く、神経を使い疲れる。
今日は、渋の湯から麦草峠まで車で移動し、麦草峠で車中泊。麦草峠はかなり遠い。
白駒池入口で食料買出し。
8月17日 渋の湯の渋御殿湯(茅野)(車中泊)   初めての北八ヶ岳。中央高速は元八王子までは、今までにない渋滞だった。茅野町で食料買い出し。
温泉旅館の駐車場に駐車。(遅い時間に入ったので、1泊1,500円。通常2,000円)
夕方から雨が降り始め、夜中に強い雨の音で目が覚める。
7月29日 大野山入口((松田)−古宿−地蔵岩の分岐−大野山−嵐−酒匂川−谷峨駅 電車   大野山の手前の尾根に出るところは、周りが背の高い草で、非常に暑苦しい中急登を歩く。またまたすごい汗。今日は途中でヘビのしっぽを踏んづけたようだ。大野山山頂近くには県営乳牛育成牧場がある。山頂でのんびりと吉村昭の本を読む。山頂からは丹沢湖、永歳橋がよく見える。下りのコースはヤブがおおい茂って、足下がよく見えず、ときどき階段を踏み外す。ハイキングコースとなっているが、下草をきちんと刈っていないととてもハイキングコースとは言えない。
御殿場線谷峨駅は無人駅で、切符を買う場所がない。電車の中で精算。実際には松田駅で精算した。
新松田駅前のラーメン屋でラーメンを食べるがまずかった。
7月23日 戸沢−天神尾根−塔ノ岳−書策小屋−戸沢   この日も蒸し暑い。出発前に日焼け止めクリームを塗る。 天神尾根までの道は、かなりの急登が続き、全身から汗がしたたり落ちる。しかし、林の中にもかかわらず、風通しがよい。天神尾根では上半身裸で歩いている人が沢山いた。私はそのような事はしない。いつ何時若い女性に会うかもわからないので。
戸沢に下りてきたところで、途中で会った男性2人を車に乗せる。歩くと1時間半はかかる。
7月15日 高松山入口(尺里)−農道−ビリ堂−高松山−第六天−虫沢集落−田代 電車+バス   今日も蒸し暑い。新松田駅前のバス停で、山の会のメンバーに会う。北丹沢耐久レースの監視山行との事、自然保護活動である。
高松山の山頂は展望もなく、何もない。野原のようになっている。大量の汗をかく。後から登ってきた夫婦も、今日は沢山汗をかいたと言っていた。
高松山から秦野峠方面へ行く道を探したが、入口らしいところを入った見たが、凄いヤブでイバラが沢山ある木の為に前へ進めず、断念。ズボンがあちこちイバラで傷つく。
帰りに、新松田駅のトイレで下着上下を取り替える。
7月1日 寄−宮地山−シダンゴ山方面の入口近く−宮地山−田代 電車+バス   出だしから、道を間違える。今日は滅茶苦茶蒸し暑く、水もかなり消費。宮地山の山頂は展望もなく、何もない。朽ちて崩れた東屋があるのみ。誰もいないので、上半身裸になり、上のシャツを乾かす。水が無くなりそうなので、今日の予定の高松山へは行かず。
6月3日 青宇治橋(宮ヶ瀬)−塩水橋−堂平−天王寺尾根−丹沢山山頂−太礼ノ頭−円山木ノ頭−本間ノ頭−松小屋ノ頭−青宇治橋   天王寺尾根の印象が、以前の時と随分違う。丹沢山山頂はかなり冷たい風が吹いている。それでも半袖。
5月14日 蓑毛−ヤビツ山荘−門戸口−富士見山荘−二ノ塔−菩提峠−岳ノ台−ヤビツ峠−蓑毛 電車+バス   朝、蓑毛行きのバスで野鳥保護の会のグループと一緒になる。二ノ塔では霧で周りは何も見えず。二ノ塔から尾根づたいに菩提へ下る予定だったが、間違って菩提峠に下りてしまった。途中ハンググライダーをやる人が、非常に大きな荷物を背負って何人も登ってきていた。
岳ノ台の展望台は新しくなっており、まだ木の香りがする。ヤビツ峠では、バスが来るまでまだ1時間半あったので、蓑毛まで50分歩いて行く。
5月1日 ユーシンロッジ−熊木沢出合−東沢えん堤−蛭ケ岳−臼ケ岳−神ノ川乗越−金山谷乗越−檜洞沢−ユーシンロッジ 歩き+車   東沢えん堤までは、舗装された林道。えん堤から蛭ケ岳までは、かなりの急坂が続くがジグザグ歩くのでそれほどきつくはない。目印もあり、なかなか良いコース。一番早く蛭ケ岳に登れるコースかも知れない。
金山谷乗越から、檜洞方面は長いハシゴがあり、両側はスパッと切れ落ちたこわいキレット。ここから、ユーシンロッジ方面は、ロープが張られ、通行止めになっていたが、ロープをくぐって敢えて行く。
(S社の地図ではユーシンロッジ−金山谷乗越間は径路荒廃通行困難と書いてあったが、昨日のロッジのおじさんの話では特に危ないと言う話はなかったので、今日このコースを歩く)
本来は尾根を行く予定だったが、途中から道が分からなくなり、檜洞沢に出てしまったようだ。 大きな岩と落差のある滝が行く手を阻み、しばらくあちこちヤブの中で迂回ルートを探すが見つからず。両腕に擦り傷が一杯。ヤブの中で長袖を着る。もとの場所に戻り良く見るとヤブで隠れていたが、大きな岩の上から迂回できることが分かった。
また、途中でどうしても水の中に入らざるを得ないところがあり、靴を脱ぎ首に掛け、水に飛び込む。
どうしても渡れない様な大きな岩や、滝に遭遇するのではないかと言う不安が最後まで続いた。最悪、途中でビバークも覚悟した。
ユーシン沢と檜洞沢の出合に着いて、ペイントの赤い印を見たときには、ほっとした。
このコースは、やはり悪路で、岩も滑りそうでこわい。ザイルやヘルメットが欲しいと思った。2度目は結構。
ロッジにたどり着き、林道で釣り人をゲートまで車に乗せる。非常に助かったと喜んでいた。
ゲートでロッジの夫婦が買い出しから戻るところだった。 今日の帰りのコースで、尾根から間違って檜洞沢に入ってしまったと話をしたら、このコースでは良く事故があると言っていた。何故それを昨夜言ってくれなかったのか。
ゲートの鍵を返しに玄倉商店に立ち寄ったら、先ほど車に乗せた人から、お礼にといって缶コーヒーを頂いた。
4月30日 ユーシンロッジ−(朝日向き尾根)−臼ケ岳−蛭ケ岳−棚沢ノ頭−弁当沢ノ頭−熊木沢出合−ユーシンロッジ(ロッジ泊)   4:00起床。6時過ぎには玄倉に着く。ユーシンロッジに車を駐車。(ここに泊まる人だけが、ゲートの鍵を借りて、ここまで車で入ることが出来る。そうでなければ、2時間くらいの林道歩きとなる。)
ロッジのすぐ裏から臼ケ岳への上り口がある。S社の地図では、経路不明瞭個所多しと書いてあるが、目印があるので注意深く行けば問題はない。ただし、急坂で、非常にもろい岩で、所々ヤセ尾根なので、雨の日はちょっとこわいかも知れない。
夕方、ロッジではかなり冷え込んでいたので、厚手のシャツとフリースを着込み、夕食まで、車の中で暖をとりながらウトウト。
泊まり客は5,6名で、夕食を頼んでいたのは2人のみ。他は自炊。
寝室は、畳の部屋に3人。初めて泊まったときは2段ベッドで、自分の場所が確保されるので、良いと思ったが、今日のように人が少ないと、畳の部屋の方が広く使え、物も自由に広げられ快適。
熱い風呂に入ったが、シャンプー、石けんは持参しなかったので、暖まるだけ。
4月22日 高尾山口−高尾山山頂−城山山頂−相模湖駅 電車   高尾山山頂から城山へ向かう道の両側には沢山のツツジが咲いていた。 桜も多いと書いてある。
3月25日 日陰(高尾山麓)−景信山−小仏峠−城山山頂−高尾山山頂−日陰   日陰から川沿いに行く道ばたには濃いピンクの梅が沢山咲いていた。昼に近かったが、景信山の頂上付近には大きな霜柱が残っていた。景信山山頂には新しいトイレが出来ていた。 以前に子供と一緒に来て、スケッチした場所であること思い出した。
久しぶりにナメコ汁を食べる。
2月25日 大倉−花立−塔ノ岳−小丸−二俣−大倉 電車   大倉から塔ノ岳山頂まで休憩を含め、ちょうど3時間で登った。
小丸から二俣まで下りるコースは、余り歩かれてなく、手も入れられていない歩きやすいコースであった。大倉尾根(通称バカ尾根)を下るよりはるかに良いが、大倉まで林道を1時間歩かなければならないのが難点である。
2月5日 高尾山口−稲荷山コース−高尾山山頂−4号研究路−高尾山口 電車   山頂から間違って森の図書館のある日陰沢方面に行ってしまいね、途中で引き返す。どんな簡単な所でも、地図による確認が大切なことを実感。
1月23日 西丹沢自然教室−用木沢出合−白石峠−シャガクチ丸−モロクボ沢ノ頭−畦ヶ丸−善六ノタワ−西丹沢自然教室   用木沢出合の手前まで、犬が走り回りながら付いて来ていたが、ガードレールから落ちなければ良いがと思いながら、ガードレールの下を見ると、鹿が倒れて死んでいた。おそらく山側から走り出してきて、ガードレールの下が10mもあることを知らずに飛び越えたものと思われる。鹿の周りの水は氷結していた。
白石峠での風は猛烈に冷たく、パーカを着込み峠からちょっと下に降りて、風に当たらないところで、2000年問題対応用に買ってあったインスタントのおしるこを食べる。温かくて旨かった。
シャガクチ丸のあたりはヤブが多く、雪も30cmほど積もっていたが、踏み跡があったのでルートは分かる。踏み跡がないと、難しいかも知れない。
畦ヶ丸に来て初めて人に会う。彼らも今日初めてだと言っていた。
今日はずーっと一日天気が良く青空で、風は冷たかったが、日溜まりは暖かく気持ちが良かった。しかし、車に戻ったとたんに雨が降り出した。車に戻る頃に雨というパターンが非常に多い。山の夕方は天候が崩れやすいと言うことか。
1月8日 大山ケーブル駅−男坂−阿夫利神社下社−蓑毛越−聖峰−弘法山−権現山−秦野駅 電車+バス   弘法山からの下山途中で、会社を退職された方に、ばったりと会う。山で知人に会うのは二度目である。


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